ゲームレビュー

今年最後のエントリ(予定)。久々にゲームを買った。
すでにネット上ではクソゲーと断じる手厳しい意見もある。また、「マップが一本道」とか「戦闘が単調」とか「グラフィックの進歩に頼り過ぎ」とか批判する余地もあるかもしれない。
しかし、僕がプレイした限りでは十分に楽しめた。
タイトー「フロントライン」(1983年)。

イマジニアWindows95用ソフト「TAITOレトロアーケードパック」に収録されていた。中古で600円。
MAMEじゃないよ

アーケード版をプレイした経験はない。というか世代的にありえない。よって自分にとっては新作ゲームと同じ。「フロントライン クソゲー」で検索すると結構な件数がヒットする。しかし、この「フロントライン」は決してクソゲーではないと思う。
確かにマップは一本道だが、白兵戦・戦車戦・要塞攻略と決して飽きさせず、戦闘が単調ということはない。
序盤の白兵戦

ステージ最後の要塞


また、一緒に収録された「バルーンボンバー」(1980年)や「アルペンスキー」(1982年)と比較すればグラフィックは進歩しているが、それに頼り切ったという印象はない。
バルーンボンバー

アルペンスキー

そもそも、大抵のゲームは一通りやりこめば何かしら面白さが判ってくると思うのでクソゲーのレッテルは貼らないようにしている。
FF13RPGはやらないのでわかりません。