2号機デビュー

中古パーツでサブPCを組んでみる。かき集めたパーツは

マザボ ASUS A7V-M
CPU   Athlon 1.0Ghz
RAM   256MB×2
グラボ RIVA TNT MVGA-NVTNTAL
電源  ATX、230W

ネットとメールならこのスペックで十分。これを中古のAOpen G325に入れる。キューブケースが欲しかったので選んだ。

このケースは搭載できる電源が排気の都合で限定されている(http://aopen.jp/products/housing/g325.html)。
ファンがケース内部に向いていないといけないが、手持ちの230W電源はこの条件を満たさない。中古では対応電源が見つからなかったし新品は高すぎるので手持ちの電源を付けることにした。もちろんCPUが熱でヤラれるリスクは高まるが自己責任でいく。そもそも排気に細心の注意を払う必要があるほど熱くなるCPUでもないと思う。

また、電源ユニットの突起物の位置も対応電源の条件となっている。ACコネクタがケースに当たるため電源が完全にはケースに収まらず、ケース付属の金具では固定できない。下の画像でいうとACコネクタがあと1cmほど右側にないといけない。

ワイヤーを巻き付けて固定したら意外に安定したし、ブサイクでも電源カバーをかぶせるから外からはほとんど分からない。

マザボとドライブ類をケースに収める。取り回しの都合で新品のIDEスリムケーブルを使うハメになり、中古パーツ限定の縛りを破ってしまった。

このケースはデフォルトではリセットスイッチがないが、前の持ち主が付けてくれていた(フロントパネルの一番左)。しかし肝心の電源スイッチが不調なのでリセットスイッチをマザボの電源スイッチピンに挿している。結局いまのところリセットはできない。

とりあえずXubuntu6.06(これまた古い)をインストールしたところ快適に動く。このエントリでテスト投稿を兼ねてみた。一応Windows用のドライバやビデオカードのドライバもネットで落としたが、このままLinux専用機にするとお蔵入りだな...